妊娠に関する診察
質問事項
お答え
尿検査でなにが分かるのですか。
女性が妊娠すると、hCG というホルモンが分泌され、尿にもこのホルモンが排出されます。
これにより、尿検査で女性が妊娠しているかどうかが分かります。また、尿糖や尿タンパクの
検査を行う事により、妊娠性糖尿病、腎機能障害、妊娠中毒症など、妊娠に伴って発症しや
すい病気のチェックも行えます。 尿検査は来院の度に行います。
体重測定でなにを見ているのです
か。
問診表に記入された妊娠前の体重と比較して、つわりで体重が減っていないか、また、反対
に増えていないかを見ます。 妊娠中期以降は、0.5 kg/月 以上の体重増加は妊娠中毒症
の判断となります。 また、極端な体重増加は、難産の原因となります。
血圧測定でなにを見ているのです
か。
妊娠中毒症の有無を見ています。
内診ではなにを行うのでしょうか。
医師が膣に指や器具を入れて、お腹の中の状態を調べる診察の事です。内診台という診察
台の上にのって行います。これにより、赤ちゃんの状態、子宮や卵巣の状態が分かります。
特に、妊娠中は切迫流産や切迫早産の早期診断にとても大切な診察です。女性に不安や
羞恥心を与える診察ですが、元気な赤ちゃんを産むためにも、ここは割り切ってがんばって
下さい。
超音波検査はなんのために行うの
ですか。
超音波を発するプローブを膣内に挿入したり、おなかにあてたりしてお腹の中の様子を見る
検査です。赤ちゃんの様子だけでなく、子宮内に問題がないかをも調べます。
質問がたくさんあるのですが、
先生も忙しそうでなかなか切り出
せません。どういうタイミングで
質問をしたら良いでしょうか。
これはよくある相談事で、先生が忙しそうにしている時は、ききたい質問もなかなかできない
ようです。しかし、自分の健康、赤ちゃんの健康を守るためにも、割り切ってさらっときいてみ
ましょう。それでも少し不安が残るようでしたら、あらかじめ質問内容を箇条書きにメモに書い
ておき、しゃべるのを軽くリハーサルしておくのも手だと思います。